きぬの健康診断

2023年12月15日

本日はきぬの健康診断。

引っ越し前に通っていた動物病院は「健康診断はシニアになってから定期的に行いましょう」という方針だったので、きぬ7歳4ヶ月(明日から7歳5ヶ月)、このタイミングで満を持しての健康診断です。

そもそも大型犬はいつからシニアなのか。

サイトによって6歳からだったり、8歳からだったり。正直よくわかってない。

ただ、どちらにしてもアラウンドシニアには変わりないので、なにごとも早期発見を目指して健康に長生きしてほしいと思っています。

当日の朝、絶食

今回は、

血液検査・便検査・尿検査・血圧・レントゲン・超音波エコー・心電図

上記の検査が受けられる、かかりつけ病院おすすめのスタンダードコースを選択。(3万円弱)

検査日は朝ごはんを食べないようにとのことだったので、前日の夜から「明日は病院です。健康診断をするので朝ごはんはないよ。いい?明日の朝ごはんはありません。」と、何度も何度も言い聞かせていました。

 

尿検査があるので、おしっこの採取も必須です。

夫に朝の散歩で採ってもらおうと思ったら、しっかり雨だった今朝。

雨の日は散歩なしの我が家。リビングに置いてあるトイレトレーで排泄を促し、お肉のプラスチックトレーで受け止めて紙コップで保管しておきました。

うんちもしっかりゲットだぜ!

 

で、問題の朝ごはん。

いつもはお散歩→ごはんの流れなのですが、雨のせいでお散歩に行けずルーティンが崩れたからなのか、朝ごはんのアピールは控え目でした。

「このあと散歩に行けるのか?それとも朝ごはんがもらえるのか?」とはっきりしない状況にソワソワしていましたが、そのうち全てを諦めて1階に下り、寝室で寝はじめました。

私個人としては、諦めるまでの時間がかなり短かったのと、ごはんまだ?の圧がかなり少なかったので、昨日の「朝ごはんないよ」が伝わったのでは!と期待しておりますw

散歩も朝ごはんもなくて混乱している犬

いざ、出陣

おしっこが入った紙コップを持ち、うんちが入ったビニール袋を提げ、いざ動物病院へ。

犬の排泄物を大切に持って歩くのがなんだかイヤだったので、「スタバのコーヒーとスコーンが入った紙袋を持って、おしゃれな街を優雅に歩く犬連れの私」という妄想をしながら向かいました。

スタバのコーヒーもとい、おしっこが入ったカップと興奮する犬を持ちながら動物病院の扉を開けるのは、かなり難易度が高い。

「ちょっと待って、きぬ!おしっこが、、!おしっこがもれる、、!」って一人で喋っててもうやだ~ってなった。(語彙力)

ラップの蓋のおかげで、どうにかこぼすことなくきぬとブツを預け、嬉しさのあまり私を完全無視する犬を見ながら動物病院をあとにしました。

検査の結果、概ね良好

預けてから約2時間半後、無事に終了したとの連絡が。

早速迎えに行き、まずはじめに検査の結果から伺いました。

下の写真は、いただいた検査結果です。

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CRPという何かしらの炎症が起きているときに出る値がやや高めでしたが、その他は異常なし

炎症の原因を知るには精密検査が必要なようで、炎症箇所(内臓なのか関節なのか)も今日時点では分からないとのことでした。

ただ、きぬ自身はとても元気で痛みを感じている様子もなく、レントゲンやエコー・血液検査の結果では他に異常がないので経過観察だそうです。

先生は「自分の免疫力で平常値まで下げる子が多いですよ」とおっしゃっていたので、とりあえず大丈夫かな。

 

で、心電図検査の項目にある「QTCが延長しており、心電図上では心肥大の疑いがありますが、」という不安な文言。

これは、動物病院でヒャッホイしすぎた犬が興奮のあまりバグらせたもので、実際は問題なしだそう。(やめてくれ心臓に悪いわ)

血圧も同様に大ハッスルの結果です。

 

いつも尻尾ブンブンで、体重すらもきっちりはかれないきぬ。

動物病院の先生には大変な思いをさせているだろうし、しつけの質も問われますが、もはや「健康の証である!そして相手はプロだ!すみませんがよろしくお願いします!」と開き直っております。(と言っても恥ずかしすぎていつも顔真っ赤になる)

無事ごはんにありつけた犬

目バキバキな犬

 

今回の健康診断では、きぬに異常がないことが分かり安心しました。

シニアは半年に1回の健康診断が推奨されているそうなので、来年は6月くらいに受けようと考えています。

 

ということで、きぬちゃん!まだまだ7歳!ぴちぴち熟女!

これからも健康で、美味しいごはんをもりもり食べて、たくさん寝て、明るくマイペースに過ごしてね!







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