おやつが豆一粒だけの理由

6歳になりました

2月21日、息子のもめんが6歳になりました。

▲銃を構える6歳児を何とも言えない顔で見つめる犬、きっとわたしと同じ顔をしています。

 

4月からは、なんとびっくり小学生。

卒園やら引越しやら入学やら色々と感慨深いですが、そんなことより(笑)、本日はもめんのおやつについて記録したいことがあります。

まさかの豆一粒

今日は、先日行われたお遊戯会の振替休園日。

わたしはパートのシフトがあるので、幼稚園の預かり保育を利用しました。

預かり保育に持参するおやつは、本人に詰めてもらうのが我が家のルール。

そして本日、奴が選んだおやつは、

節分で余った豆、一粒のみ。

 

「え?これだけ?なんで豆一粒なの?」という母の問いに対し、

「え?仙豆だけど?カリン様から貰ったやつだけど?」と、真顔で返す6歳児。

まさかの、せんずーーーー!!!!

 

仙豆とは、皆さまご存知ドラゴンボールに出てくるあの豆。

悟空がカリン様から貰った、空腹を満たすだけでなく、怪我も体力も全回復させるという不思議なあの豆。

▲画像はインターネットから拝借しました

 

「おやつに豆一粒しか与えない母親だと思われたら嫌だから、他のおやつも入れてほしい」と両手を合わせて懇願するも、

「仙豆でお腹いっぱいになるから、これ以外はいらない。なんなら晩ご飯もいらない」と言い張る6歳児。

 

本人の意志は尊重したいと思いつつ、とりあえず一度、ほかのお友達がチョコやクッキー・ハイチュウなどのハイカラなおやつを食べる横で仙豆一粒を食べる我が子を想像してみました。

 

いや、シュールすぎてだいぶ笑える。でも、先生から変な誤解をされたら困る。

 

朝は忙しいし正直どうでもいいんだけど、我が身を守る意味で、仙豆だけでいいと言い張る6歳児に内緒でこっそりグミの小袋を忍ばせました。

「もめんへ せんずだけで たりないときは グミも たべてね かーちゃんより」というメモを添えて。

このメモだって、どちらかと言えば先生に対しての「わたしは無実です」のアピール。

しかし、全家庭に共通すると思いますが、朝はクソ忙しいので、殴り書きです。

 

結果、ちゃっかりグミも食べていました。もちろん晩ご飯も。さらにデザートまで。

 

まぁ、なんというか、こんな感じで?、6歳も愉快に過ごしてほしいです。

おしまい(ゲッソリ)







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