無痛分娩レポ②
3月30日、第二子となる娘(おからちゃん)を出産しました。
このブログはおからの出産レポです。
計画無痛分娩当日、子宮口がなかなか開かずお産が進まなかったので、19時に促進剤を中止することに。
このまま陣痛が弱まれば無痛麻酔も止めて、また明日の朝から分娩を開始しましょうと、先生からの説明がありました。
促進剤を中止したあとは、
21:00 無痛麻酔ストップ回避
助産師さんに内診してもらうも、子宮口は5cmのまま変わらず。
でも「NSTで見る限りお産が進んでる様子がある。陣痛がついてきたのかも」とのことで、麻酔を止めずに様子をみることに。(ラッキー)
夜間は助産師さんが1時間おきに部屋に来て、内診をしてくれる。
1:00 子宮口7cm
今までは下腹部の張りで陣痛を感じていたが、新たにお尻の圧迫感が追加される。
4:00 子宮口ほぼ全開
尾てい骨に若干の痛み(骨がジンワリする感覚)を感じるように。
5:30 ようやく全開
赤ちゃんが自力で降りてこようとしてるので、それを見守ることに。
無痛の麻酔は継続中だけど、陣痛の時に腰に軽い痛みが出はじめる。
6:00 赤ちゃんが3cm降りてくる
「経産婦であればあと2時間程度で生まれる」とのことなので、夜間付き添ってくれていた夫がきぬに朝ごはんをあげるために退出。
助産師さんは「あ~そっか~ワンちゃんのごはんか~、、、。え、往復1時間?あら~、なるべく早く帰ってきてくださいね」って笑ってた。
夫退出後、陣痛が強くなり痛みも増す。
7:00 夫が戻る
「力む練習しておいて」と言われ、夫と2人きりの部屋で陣痛に合わせて力むも、徐々に陣痛が遠のいていく。
7:30 促進剤を入れる
陣痛が遠のいてしまったので、促進剤を入れることに。
9:00 回旋異常が判明
8時頃に生まれるかと思いきや分娩が全く進まないので、「経産婦だったらもう産まれてるはずなんだわ!」とドクター登場。
エコーで確認すると赤ちゃんの回旋異常が判明し「そりゃお産進まねーよ!」と、やや癖強めなドクター。
赤ちゃんが本来ならうつ伏せの体勢でいるべきところ、仰向けのまま停止していたようで、「ほら、俺今赤ちゃんとバッチリ目ェ合ってるわ!」とのこと。
「急いで産むぞ!」と、あれよあれよと吸引分娩の準備が進み「吸引で出てこなかったら帝王切開な!」と恐怖のお告げが。
帝王切開を覚悟したけど、お腹を押してくれる助産師さんのおかげもあり、無事に出産できました。
後半は猛ダッシュだったので記憶もあやふやです。
その後は会陰を縫ったり胎盤を見せてもらったり、記念撮影をしたり。
分娩室で安静に過ごしたのちに1日半ぶりの食事をとりました。まさかのカレーでかなりヘビーだったけど、半分以上もりもり食べたよ。
そのあとは、1,370mlと出血が多かったので、自分の部屋ではなく回復室へ移動することになりました。
すぐ回復すると思ったのに、
ということで、出産編は以上です。
- 無痛麻酔のチューブが上手く入らない
- 子宮口が開かず出産が延期
- 回旋異常で吸引分娩
- 多めの出血
など、地味に落ち着かない分娩でした。
もめんを産んだときも1,200mlくらいの出血があって、回復室に1泊したな。
今回も同様に出血が多かったけど、先生は「原因はよくわからない。もしかしたら血が出やすい体質かもしれないな」と首をひねってました。
ともあれ、無事に生まれてきてくれて本当によかったです。
出産後、強い頭痛に悩まされた話はまた次回。(笑)
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